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ドメーヌ・ルフォー




ブルゴーニュ地方の南、コート・ドール(黄金丘陵)と呼ばれるきらびやかな地域からは少し外れたコート・シャロネーズ地区。
その中のメルキュレ村を中心とした畑から無垢な志でワイン造りに挑戦する革命的な造り手があらわれました。彼の名前はダヴィッド・ルフォー、端正な顔つきが印象的な若き挑戦者です



「畑では化学的な物を使いたくないという彼は、(ボルドー液や硫黄を除く)化学合成農薬や化学肥料を用いません。

そして、醸造においても過度の人為的な介入は必要ないという信念の下で、自然酵母による発酵を行い、亜硫酸はアッサンブラージュの際に希釈したものをスプレーのように極少量使用し、瓶詰め時の添加は個々のヴィンテージの特性に応じて判断しています。


「どこかで突然目覚めたわけというわけではなく、10年ワイン造りを経験するなかで自然とその気付きを得ました。もしかして何も入れなくてもいいのではないか、介入は必要ないのではないかと。」

ブルゴーニュの自然派ワインの造り手であれば、ドミニク・ドゥランやプリューレ・ロックのアンリ・フレデリック・ロック、マルセル・ラピエールなどからの影響を語る造り手が多い中、とても意外な答えでした。

ダヴィッド・ルフォーは、大学では薬学、論理学、そして哲学などを学び、知的好奇心を満たしていました。その際、学費の足しにと選んだアルバイトが、メルキュレ村でのワイン造りのサポートでした。そこでの経験が彼の想いをワイン造りの道へと掻き立てます。

そして、ワインの醸造学や地質学を学ぶために哲学を探求する道を離れ、学位を取得します。卒業後は実際的な経験を積むために10年ほどメルキュレの生産者の下で働き、2010年に自らのドメーヌを設立しました。

彼にとって、自然を観察し、その背景にある真理を求め、深く学び、深く考えるという行為はごく自然なことだったのだと思います。物事の表層にとらわれるのではなく、奥に秘められた真実を求めるという姿勢が、既成概念やしがらみに囚われることのない自由なワイン造りを実現させました。

ワイン造りに対して全く無垢な状態であった彼だったからでこそ取れるリスク。その挑戦と冒険があるからこそ表現できるブルゴーニュワインの純粋な魅力。ブルゴーニュの魅力を再発見するのに、彼のワインほど相応しいものはありません。
(インポーター資料より抜粋)