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玉出泉・TAMA・大賀 / 大賀酒造




福岡県筑紫野市は、市域面積の約半分を山林に覆われ、恵まれた自然環境を有し、当地二日市は、かの菅原道真公ゆかりの太宰府天満宮の玄関口に当たります。大賀家は、古くは「遠の朝廷(とうのみかど)」と呼ばれていた太宰府政庁とも関係があり、今でも毎年秋に行われる、太宰府天満宮の「神幸式大祭」に登場する牛車の牛は、大賀家所有のものです。

敷地内に、太宰府を裾野にもつ宝満山の伏流水が沸く井戸が有り、延宝元年(1673年)に当時の当主である大賀仁四郎氏が、その井戸の豊かな水量と優れた水質に感謝し、酒造りを決意したのが始まりです。



酒造りは、現社長の甥っ子である次期蔵元の大賀喜一郎くんと、前杜氏である宮崎哲成氏のもとで約10年間蔵人として酒造りをおこなってきた茶木さんが中心となって行なっています。

原料米には、福岡県糸島産の山田錦や夢一献などを使用。昔ながらの木の甑で蒸し、麴造りは麹蓋等で行います。仕込みには小さなタンクを使用し、低温でゆっくりと発酵させ、飲み飽きしない綺麗な味に仕上げます。

また大賀酒造は、とどろき酒店限定で販売しているTAMAも醸しています。
決め事は「山田錦60%磨き」、それだけ。あとは喜一郎くんとチャギさんの感じるままにその年にやってみたいことが詰め込まれる自由かつチャレンジに溢れた純米酒です。

近年は、もつ鍋や焼き鳥、豚骨ラーメンなど個性の強い福岡の地元食材にマッチする、酸味もある酒を造るというテーマに取り組んでいます。また、数量限定でしっかりと濁った「どっぷり」や、出品酒など特別なお酒を造る際に用いられる手法「袋吊り」など、これまで無かった新しい試みに挑戦してくれています。
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