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オリバーレス




フミージャの西北、トバッラ村に位置するボデガス・オリバーレスは、単一畑「フィンカ・デ・サンタ・アナ」を有する。当ワイナリーのオーナーであるパコ・セルバは、栽培と醸造を兼ねるエノロジストである。

オリバーレス家は、アペラシオ ンの北部「オヤ・デ・サンタ・アナ」地域に、65 ヘクタール超の接木をしない古いブドウ樹を有する。この地は、海抜 825 メートルの高地にあるフミージャでもっとも冷涼な地域で、土壌は砂質と石灰質に富むため、フィロクセラ耐性があるだ けでなく、アロマ豊かなワインができる。



1998 年以前、セルバ家はバルクワイン・ビジネスをしていたが、自家消費用にデザートワイン(ドゥルセ)をつくってい た。ブドウの実を木に付けたまま糖度を高めさせる過程でしばしば貴腐が生じることがあった。

1998 年に当ワイナリー を訪れたスペインのトップ・ソムリエが偶然このワインを味わって狂喜し、説得の果てにこのワインが市場に出て、一躍 トップ格のレストランと小売店を飾ることになった。


パコは更に、自根のモナストレルの古樹での赤ワイン造りも始め、低価格帯であるにもかかわらず、熟した果実と美しい酸を持つワインを造っており、スペインの栽培環境のポテンシャルの高さを如実に表している。
(インポーター資料より抜粋)