ステファン・ティソ
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La vie est BELLE!!=「人生は最高だ!」で、挨拶が始まるステファンは人生を本気で楽しんでいる陽気な人柄。ジュラのテロワールを表現するためには一切の妥協、後悔しない造りを心がけている。
1962年に設立したこのドメーヌは、現在3代目のステファン氏が後を引き継いで経営している。海外のワイナリーでの経験があり、ブルゴーニュ地方ボーヌでも5年に渡り醸造に携わるなど、広い視野の持ち主。その彼が蔵を引き継いで改革したのが「ビオディナミ」農業の導入。もともと父の代まで化学物質を使用しない農業を行っていたが、1999年それを大きく進めて、ジュラの大地と気候が生み出す「オリジナリティー」を持ったワインを追求する。
1000年前の隆起で、ソーヌ川を挟んでジュラは数億年前の土壌が表に出ている。ブルゴーニュでは平地で石灰質にたどり着くには地下500mまで掘らないといけないが、アルプスの隆起により、ジュラでは複雑な土壌構成の丘が沢山出来ている。この複雑な土壌から生まれるワインは、例えば「アルボアのシャルドネ」と一言では語れない。
ティソでは、トリアスのマルヌ(青い泥灰土)石灰質土壌はシャルドネ、トゥルソー、ピノ・ノワール、粘土質が多い土壌ではプールサール、サヴァニャンを育てている。
テロワールを明確に伝えようと思えば、どんな近代醸造をもってもぶどう自体の質を上げずしてテロワールのワインを造ることは不可能と悟り、ぶどう栽培を変えた。
ぶどうの収穫は区画ごとに手摘みで行い、醸造も区画ごとに分けて行う。ほとんどのキュベがフィルターをかけず、亜硫酸は最低限の使用に抑えるなど、人工的に介入しない自然なワイン造りをする。ジュラ地方といえば「自然派ワインの総帥」ピエール・オヴェルノワ氏が挙げられるが、彼からも「ジュラを代表する造り手」と賞賛を受けている。(インポーター資料より抜粋)