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仙禽/蠅擦鵑ん




東京から電車を乗り継ぎ約1時間半、栃木県さくら市にある「株式会社せんきん」。蔵の周辺は奥州街道沿いに宿場町として栄え、多くの商家で賑わっていたそう。
駅から商店街を歩いて抜けていくと独特な温もりとやわらかさを感じる栃木県産大谷石造りの外壁と石蔵が見えてきます。その建物こそが「仙禽(せんきん)」を醸す株式会社せんきん。創業200年以上というだけあって積み重ねられてきた歴史の重みを感じます。




せんきんは「木桶」を用いて伝統的な製法である「生酛造り」を再現し、さらに江戸時代の手法である「酵母無添加」のスタイルは「EDOスタイル」として超自然派な日本酒造りを行っています。また原料の米は完全な「ドメーヌ化」を行い、蔵に流れる仕込み水と同じ水脈上にある田んぼで作っています。


11代目蔵元であり専務取締役の薄井一樹さんは、「今までいろいろ試してきたからこそ最終的にシンプルにしていきたい。余計なものをそぎ落としていけばいくほど優先順位が米にいく、米の本来の味わいを表現していきたい」とのこと。


>>>実際にスタッフが蔵に訪問した際のブログはこちらから