2021年 10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
今日
店休日
2021年 11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
店休日
メルマガ登録・解除
 

ココ・ファーム・ワイナリー




葡萄畑が開かれたのは昭和33年。その葡萄畑の麓にこころみ学園が設立されたのは昭和44年、ココ・ファーム・ワイナリーができたのは昭和55年。ワイナリーの目の前には平均斜度38度の急斜面に広がる葡萄畑。この葡萄畑は 1950年代、当時の特殊学級の中学生たちとその担任教師によって開墾されました。
開墾当時から除草剤を撒かれたことがない葡萄畑は、草は刈っても刈っても次々生える、草花には虫が寄ってくる、そしてその虫を狙う鳥がたくさん。草刈り、虫捕り、鳥を追い払う…子ども達ひとりひとりに「仕事」が与えられ、斜面が葡萄に良い条件だっただけでなく、知的な障害のせいで自分自身をコントロールできなでいた子どもたちが、心身を安定させていくためにかけがえのない役割をも果たしてきました。




1984 年、醸造の認可が下り、ワイン造りが始まります。ワインを造るようになったのは、障害を持ってかわいそうと過保護にされ、あてにされることもなかった子どもたちに、当時のこころみ学園園長先生が「僕らはワインを造ってるんだ、カッコイイでしょ」と言わせたかったからだとか。
ワインを造るからには福祉の、同情で買ってもらうワインではなく、中で認めてもらえるものを、手間を惜しまずココにしかできないものを…と造り続け、今では大人気のワイナリーに。


そんなココ・ファームにいるワイナリースタッフは異色の経歴を持つ人が多くいます。元IT関係、元ソムリエ、元消防士、元ウェディングプランナー、などなど。ワインが好きと言うことは大前提に、たまの休みに畑仕事を手伝っているうちにココで働きたくなったそうです。そして日本国内はもちろん、世界各地からワイン造りを学びに来る人もあとを絶ちません。