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アド・ヴィヌム




2016年、セバスチャン・シャティヨンによって、『アド・ヴィヌム』は立ち上げられました。
飛び抜けた発想と行動力、今までにこの世界にはいなかったアーティスト感覚の才能をもった若者。20代のころ、ロワールのルネ・モスのところで季節労働者のような形で4年間ほど修行を積んだのち、世界トップ50のレストラン『シャトーブリアン』(パリ)でシェフ・ソムリエをやっていました。ソムリエとして、ワインを探しに醸造家を訪問しているうちに、ワイン造りに興味をもつように。ノルマンディー地方の田舎出身のセバスチャンにとって、環境の良いところで生き生きと自然派ワインを仲間たちと造っている醸造家達の生き方に感動してしまったそう。

もともとフットワークが軽く、なんでも勢いに身を任せて行動する彼が、ワイン造りを決心したのが2015年〜2016年にかけて。

ヴァランタンの隣村に引っ越してきて、最初はヴァランタンを手伝いながら、ついに2016年にネゴス(買いブドウでワインを造るスタイル)を設立。醸造家仲間からぶどうを買ってワインを造り始めました。買いぶどうも、もちろん信頼できる生産者のものやラングロールのエリックに紹介してもらった畑のものを購入。

使用している樽はコサールやガヌヴァのもの。セバスチャンのワインは南仏のワインでありながら、どことなく涼しさを感じたり、産地不明感があるのはこの為。

ルネ・モスで修行する前は、パンク・ミュージシャンとして活動していた時期があったからか、彼の造るワインはまるで音楽のよう!ドレミファソラシドの音階の代わりに、品種と醸造法の違う液体を組み合わせて一本のワインを造っている。正直、意味不明(笑)なアッサンブラージュも多いが、だからこそ魅力が詰まっているのもまた事実。


自然派ワインの地平線をも動かしそうなスタイルのワインを世に出したセバスチャン。これからのエヴォリューションが楽しみな醸造家が誕生しました!
(インポーター資料より抜粋)