ドメーヌ長谷　フクイハラブラン2021白

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製造元ドメーヌ長谷

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2017年に酒類製造免許の認可を受けた家族経営の小さなワイナリー。長野県北部高山村の福井原地区の素晴らしい風景の中にあります。自然に負荷をかけずにブドウが共生していくこと、そしてこの環境から産まれたブドウでつくるワインがこの土地の素晴らしい力を反映させ、風景と同じように心に響くワインになる。「美味しいワインは風景から」ということを常々考えておられます。ワインは品種の特性を超えた、風土を反映したワインづくりをめざし、畑で様々な品種やクローンを「畑」でブレンドするいわゆるフィールドブレンドを実践。畑ごとに混稙混醸スタイルで（畑ごとの品種の比率は変わりますが）それぞれの畑の特性にあったワインとなるよう「ブレンド比率」を植栽で変えていかれているそうです。

生産地: 長野
蔵　元: ドメーヌ長谷
容　量: 750ml

このワインは、𠮷澤氏の福井原の畠の2021年産のシャルドネと、自社のシャルドネを一緒に醸し500ℓの大樽2本で熟成したものと、11月に遅摘した自社畠のリースリング、ゲヴュルツトラミナール他と、自社のシャルドネを混醸し228ℓの樽で熟成したものを、瓶詰前に合わせたワインです。
2021年は久々に台風の襲来もなく、比較的順調に収穫を迎えることができました。ただ、７月下旬から９月までの断続的な降雨はぶどうを水で太らせたため全体的には瑞々しい印象ですが、９月の中旬以降の天候が良く寒暖差もあったため、酸を主体としたメリハリのあるヴィンテージとなりました。
リリース直後はフレッシュな酸に合わせ、すだちやレモンをしぼった料理（塩焼き魚、焼き鳥や生かき）などに、2023年の春以降は和食全般などさまざまな料理に合わせて頂けると考えています。
（シャルドネ、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ソーヴィニヨンブラン、シュナンブラン他）

※ご購入はおひとりさま2本まででお願いします。
※複数回のご購入はお控えください。