谷泉 X 飛鸞　能登の酒を止めるな！　オリジナルレシピ　再現酒　720ml

商品コード30863

製造元森酒造場

原産地長崎県

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販売価格3,300

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長崎県平戸は日本で最初に海外貿易の拠点として栄えた港町です。ポルトガル・オランダ・イギリスなどの商館が並ぶ時代、明治28年「小松屋」の屋号で森幸吉によって創業しました。
地元に愛された清酒「菊の露」、焼酎「仙滴」を醸しておりましたが、時代の変遷と共に昭和30年代、「小松屋」の屋号から「森酒造場」へ。「菊の露」から「豊年」そして「飛鸞」へと生まれ変わりました。現在は、速醸造りの他に日本古来の醸造方法「きもと造り」や、地元で育てたお米「にこまる」等を用いてテロワールを表現しています。

遥か昔、海から眺めた平戸の島影が神霊「鸞（らん）」の飛び立つ姿に見えた為、「飛鸞島」と呼ばれていました。その後、飛鸞が転じて平戸と呼ばれるようになったそうです。現在の4代目が掲げる「繋ぎ繋がる酒造り」というコンセプトは、海洋国家の歴史の一部を担った平戸島に受け継がれたロマンや歴史を、お酒に形を変えて今の飲み手に語り掛けてくれることでしょう。<<<蔵の詳細はこちらから

生産地: 長崎県平戸市
蔵　元: 森酒造場
容　量: 720ml

鶴野酒造店からのコメントより抜粋「鶴野酒造店は、令和6年能登半島地震で酒蔵が全壊しました。もう酒造りができないと絶望している中、「飛鸞」を造る森酒造場による支援もと、共同醸造という形でお酒を造ることとなりました。私たちは、再建に向けて今できることを一つずつ、一歩一歩前に進んでいます。その活動をこうして形にて皆様にお届けすることが出来てホッとしています。今後も前を向いて前進してまいります！」

「谷泉　純米大吟醸」のレシピを忠実に再現することを目的としたお酒。
原料米・酵母・麹菌はオリジナルレシピ通り、もろみの発酵管理は飛鸞の森雄太郎杜氏と連絡を取り合い、オリジナルに限りなく近いお酒に仕上がりました。

全壊の酒蔵から救出した酒米「山田錦」と金澤酵母で醸したお酒は、旨味と酸味のバランスがとても良く、爽やかなフレッシュ感のある上品な味わいに仕上がっています。

（使用酒米　山田錦100%/精米歩合　50%/仕様　速釀/アルコール度数　15度　原酒）